カンピロバクター

以前こんな記事を投稿したのですが・・・

食中毒者が発生した流しそうめん施設でカンピロバクターが検出されました。

カンピロバクターって、知ってるようで詳しくは知らないので調べてみました。

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カンピロバクターは、家畜の流産、胃腸炎、肝炎等の原因菌として獣医学分野で注目されていた菌で、ニワトリ、ウシ等の家きんや家畜をはじめ、ペット、野鳥、野生動物など多くの動物が保菌しています。

1970年代に下痢患者から本菌が検出され、ヒトに対する下痢原性が証明されましたが、特に1978年に米国において飲料水を介して約2,000人が感染した事例が発生し、世界的に注目されるようになりました。

カンピロバクター属は、17菌種6亜種3生物型(2005年現在)に分類されていますが、このうち、カンピロバクター・ジェジュニとカンピロバクター・コリが食中毒患者から分離される菌種の多くを占めています。

メージ

カンピロバクターに感染すると
下痢、腹痛、発熱、悪心、嘔気、嘔吐、頭痛、悪寒、倦怠感等
が現れます。

多くの場合は1週間ほどで完治しますが、稀に感染した数週間後に手足の麻痺や顔面神経麻痺、呼吸困難などを起こす「ギラン・バレー症候群」を発症する場合があります。

カンピロバクター食中毒予防については
「生肉や加熱不十分な鶏肉料理を避けること」
「二次汚染防止のために食肉は他の食品と調理器具や容器を分けて調理や保存を行うこと」
「食肉を取り扱った後は手やまな板や包丁を十分に洗ってから他の食品を取り扱うこと」
「食肉に触れた調理器具等は使用後洗浄・殺菌を行うこと」

などが挙げられます。

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