「どざえもん」の由来と、その語源とされる力士のこと

今日から大相撲九月場所。相撲に関わりがあるけど、いささかグロテスクな話題で申し訳ございませんが・・・

昨日の夕方テレビで「ドラえもん」みてたら「どざえもん」という言葉をおもいだしました。最近ほとんど聞かなくなったのですが、特に時代劇で水死体を「どざえもん」と呼びますよね?

なぜ「どざえもん」なのでしょう。気になったのでその由来を調べてみたら、江戸時代の力士のしこ名が語源のようなんです。

○水死体「どざえもん」とは?

水死体「どざえもん」とは、水死体や溺死者のことを指す隠語です。この言葉は、江戸時代に流行したとされています。

水死体は、腐敗ガスで膨れ上がり、色が白くなることが多いため、江戸の人々はふざけて「まるで(成瀬川)土左衛門みたいだ」と言ったそうです。この冗談が定着して、「どざえもん」という呼び方が広まったとされます。

ただし、この説は山東京伝(さんとうきょうでん:江戸時代後期の浮世絵師、戯作者)の随筆『近世奇跡考』によるもので、こじつけという見方もあります。

他にも、「肥大漢を『土仏(どぶつ)』と言ったことから」「水に落ちる『ドブン』という音が変化したことから」などの説もあり、正確な語源は定かではありませんが私は力士のしこ名説に妙に納得してます😅

イメージ

○水死体「どざえもん」の語源・成瀬川土左衛門とは?

水死体「どざえもん」の語源とされる成瀬川土左衛門は、江戸時代の享保年間に活躍した大相撲の力士です。彼は仙台藩領(現宮城県加美郡加美町)出身で、色白で太った体型をしていました。

深川八幡社勧進相撲の番付では東前頭筆頭になったことがあります。1748年(延享5年)に病気で亡くなりました。墓は江戸深川の霊巌寺にあります。

成瀬川土左衛門は、水死体の隠語「どざえもん」の語源とされています。これは、彼の容貌が腐敗ガスで膨れ上がった水死体に似ていたからだと言われています。

江戸の人々は、水死体を見ると「まるで(成瀬川)土左衛門みたいだ」と冗談を言ったそうです。この冗談が定着して、「どざえもん」という呼び方が広まったとされます。

○まとめ

今回は、水死体「どざえもん」の由来と、その語源とされる力士・成瀬川土左衛門のことについて紹介しました。

ちょっとグロテスクな話題でしたが、江戸の人々のユーモア(かなりブラックだけど)や風俗を知ることができた思いです。水死体「どざえもん」は、今でも使われることがあるのかな?

○今日の空模様

今日の能登は予報では曇りですが、青空も結構広がってます。

昨夜は少しだけ蒸し暑かったのですが、猛暑の時に比べて2段階ほど涼しい(我ながら分かりにくい表現😝)感じでした。

タイトルとURLをコピーしました