来月6日からいよいよ冬の味覚の代表の一つ「ズワイガニ」の漁が始まります。石川県では資源回復をうけ、カニ漁獲枠を9年ぶりに拡大するそうです。
しかしズワイガニの漁獲量は決して楽観視できない情況でもあるが実態なんですよネ^^;

ズワイガニ漁について
ズワイガニは日本海、オホーツク海、太平洋沿岸に分布するカニで、冬の味覚として人気があります。しかし、過剰な漁獲や環境の変化などにより、資源量は減少傾向にあります。そこで、ズワイガニの資源を守るために、国や地方自治体、漁業者などが様々な取り組みを行っています。この記事では、ズワイガニの漁獲量と資源保護に関する情報を紹介します。
ズワイガニの漁獲量の推移
ズワイガニの漁獲量は、日本海系群とオホーツク海系群に分けて集計されています。日本海系群は富山県以西から島根県以東の日本海沿岸に分布する群で、オホーツク海系群は北海道から青森県までのオホーツク海沿岸と茨城県以北の太平洋沿岸に分布する群です1。
日本海系群の漁獲量は、1970年代に最盛期を迎えて約1.6万トンに達しましたが、その後は減少し、2000年代初頭には約2千トンまで落ち込みました2。これは、過剰な漁獲や水温上昇などが原因と考えられます3。その後、各種の資源保護策が功を奏して回復傾向にあり、2020年度の漁獲量は約2.2千トンでした?。しかし、未成熟な稚ガニの数が極端に少なく、今後の資源量が不安視されています。
オホーツク海系群の漁獲量は、1980年代から1990年代にかけて約1万トン前後で推移していましたが、2000年代以降は減少傾向にあります?。2019年度の漁獲量は約3.5千トンでした。これは、水温上昇や流氷減少などが影響していると考えられます。

ズワイガニの資源保護策
ズワイガニの資源保護策としては、以下のようなものがあります。
- 漁期制限: ズワイガニの産卵期や抱卵期を考慮して、漁期を設定しています。日本海系群では11月から3月まで、オホーツク海系群では10月から4月までが一般的です。
- サイズ制限: ズワイガニの成熟サイズを考慮して、甲羅幅や体重などで最低サイズを定めています。日本海系群では雄は甲羅幅9センチ以上、オホーツク海系群では雌雄ともに体重300グラム以上が基準です。
- 漁法制限: ズワイガニの生息水深や漁場を考慮して、漁法や漁具の種類や数を制限しています。日本海系群では底びき網や刺し網などが主な漁法ですが、漁具の大きさや数、使用時間などに規制があります。オホーツク海系群ではかごやわななどが主な漁法ですが、漁具の数や設置場所などに規制があります。
- 雌ガニの保護: ズワイガニの雌は一生に一度しか産卵しないため、雌ガニの保護は資源維持に重要です。日本海系群では雌ガニの漁獲を禁止しています。オホーツク海系群では雌ガニの漁獲を許可していますが、抱卵した雌ガニは放流することが義務付けられています。
資源管理型漁業を応援しよう
ズワイガニは日本人にとって馴染み深い食材ですが、資源量は減少傾向にあります。そこで、国や地方自治体、漁業者などが協力して資源保護策を実施しています。
私たち消費者も、ズワイガニの漁期やサイズ制限などを理解し、適正な価格で購入することで、ズワイガニの資源を守ることに貢献できます。ズワイガニの美味しさをこれからも楽しむために、資源管理型漁業を応援しましょう。
進行早すぎる😆
今朝の能登は寒いです。

と、思ったら・・・

猿山岬の水平線に冬の風物詩の「けあらし」が発生してました。
ついこの間まで夏の暑さだったのにね〜。
季節の進行が早すぎる😆


