晴れです。

それなりに涼しいです^^

今日は13日の金曜日で不吉な日とされてます。その由来はなんとなくキリスト教と関係があるのかな?っていう感覚なのですが、案外奥深い面もあるようです。
日本でも4と9は死と苦で不吉な数字とされてまして足し算すれば13ですよネ?
13日の金曜日の由来
「13日の金曜日」は、多くの人々にとって不吉な日とされていますが、その由来にはさまざまな説や歴史的背景があります。この現象は主に西洋文化圏で広く信じられており、数字の「13」や「金曜日」に対する迷信が結びついて形成されました。

1. 数字「13」の不吉さ
古代の信仰と宗教的背景
「13」という数字自体が不吉とされる背景は、古代の宗教や神話に遡ります。たとえば、古代メソポタミア文明では、数字「12」が完全さを象徴していました。1年が12か月、黄道十二宮、12の神々などがその例です。そのため、12を超える13は「過剰」や「混乱」を意味し、不完全や不安定を象徴する数字と見なされました。
キリスト教における「13」の象徴
キリスト教においても、「13」は不吉な数字とされています。その由来として最も有名なのが、最後の晩餐です。イエス・キリストが十字架にかけられる前夜に弟子たちと共に最後の晩餐を行った際、13人が食卓に座っていたとされています。13番目に座ったのが裏切り者のユダであったため、キリスト教の伝統では13が不運と結びつけられました。
2. 金曜日の不吉さ
キリスト教における「金曜日」
「金曜日」も、不吉な日とされる理由の一つです。キリスト教では、イエス・キリストが磔刑にされたのが金曜日とされています。これが、金曜日が不運と結びつく一因となっています。
中世ヨーロッパでの金曜日の位置づけ
中世ヨーロッパでは、金曜日は「死刑執行日」とされており、多くの罪人がこの日に処刑されました。これにより、金曜日は「厄日」や「忌日」として広く恐れられるようになりました。
3. 「13日の金曜日」の始まり
テンプル騎士団の迫害
「13日の金曜日」が不吉とされるもう一つの歴史的な事件は、1307年10月13日の金曜日に起こったテンプル騎士団の迫害です。フランス王フィリップ4世が、テンプル騎士団を捕らえ、多くの騎士が処刑されたとされています。この事件が「13日の金曜日」の迷信を強化したとも言われています。
大衆文化と「13日の金曜日」
20世紀に入ると、「13日の金曜日」に対する恐れはさらに強まります。特に、1907年に出版された小説『Friday, the Thirteenth』(トーマス・ローソン著)がこの日を不吉なものとして描写し、広く大衆に定着させました。また、1980年には同名のホラー映画『13日の金曜日』が公開され、この迷信がさらに世界中に広まりました。
4. 他の文化での「13」の扱い
日本や東アジアでの13の数字
西洋文化においては「13」が不吉とされていますが、日本や東アジアでは必ずしもそうではありません。たとえば、日本では「4」や「9」が不吉な数字とされることが多いです。「4」は「死」を連想させ、「9」は「苦」を意味するからです。しかし前述した通り4+9は13ですよね・・・って、コジツケ!?
イタリアやスペインの迷信
イタリアでは「13」は逆に幸運の数字とされることが多く、金曜日が不吉な日とされることも少ないです。また、スペインやラテンアメリカ諸国では、火曜日と13日が不吉な日とされています。
まとめ
「13日の金曜日」は、古代の宗教的信仰や中世の歴史的事件が複合的に絡み合い、不吉な日としての迷信が形成されました。特に西洋文化においては、数字の「13」と「金曜日」がそれぞれ不吉な象徴とされ、それが結びついてこの日が恐れられるようになりました。現代では、大衆文化やメディアの影響もあり、さらにその迷信が広がっています。


